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コラム 年頭に想うこと 草村健一朗

ソウムラ労務管理事務所

就業規則の作成、改定及び運用支援労務管理に関する各種公的制度の導入支援 PR

 2007年、また新しい年が始まった。今年はどのような1年になるのだろうか。ここ最近、マスメディアでは盛んに「勝ち組・負け組」、「格差社会」、「ワーキングプア」等々暗く不安なイメージを増長させるような言葉をやや大げさに伝えているような感じがするが、このコラムをご覧になっている皆さんは、どう思われますか?

私自身は別にエコノミストでも何でもないのですが、そもそも何が勝ちで何が負けなのか、格差とは何が格差なのか冷静に考えみると、相変わらず物質的・経済的な面に焦点が当てられている気がしてなりません。

一生懸命努力しているのに報われない、額に汗をかかず楽をしている人が経済的に裕福だという声も多く耳にしますが、はたして本当にそうなのでしょうか?

何となく嫌なイメージのある言葉や活字に踊らされ惑わされて、世の中全体が疲弊しているだけのような気がします。今の世の中は急に出来上がったのではなく、過去の時間軸の延長線上に在り、と同時に未来へ続く大事なときでもあるわけです。

しっかりとした自分を持ち、他人に"勝つ"のではなく己自身に"克つ"ことを一人一人の人間が実践していくようにすれば、少しずつなのでしょうが巷で起きているおかしな事件はなくなり、明るい未来を築いていけるのだと思います。

その昔、とある人から頂いた言葉で私自身の行動指針にもなっている「今、自分ができる最大限の努力をする」を今年の干支亥の如く、まっすぐに実践する年としていきたい。

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