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コラム 「イメージコピーが復活する日。」 木村光伸

木村広告制作所

"コピーライターとは、御社のパートナーであり、コンサルタントでもあります。"

イメージコピーという言葉をご存知ですか?
例えば、
恋は、遠い日の花火ではない。(サントリーオールド)
私のジングルベルを鳴らすのは、帰って来るあなたです。(東海旅客鉄道)
など
これらはイメージコピーです。
直接的に、美味しさや、新しさ、機能、価格などのことは語らずに
商品の良さを、イメージで伝えています。
でも、このイメージコピー、最近少なくなって来ているんですよね。
景気が悪くなると、どうしても直接的な広告が増えてきます。
「50% OFF」とか、「お得」なんて言葉が誌面を飾るようになってしまうんです。
少しででも「販売」に結びつけたいので、言葉も直接的になってしまい、
このような広告が増えて来ているのだと思います。
でも、「50% OFF」とか「お得」はその場限りのアプローチで
その商品自体の良さは何も伝えていません。
また、直接的に「美味しい」とか「キレイ」という言葉も、あまり多用すると逆効果もあります。
友達に「私って、いつ見てもキレイでしょ」と言われると、戸惑ってしまいますよね。
自分から自分のことをほめずに、ニュアンスや世界観で、その商品の良さを伝えていく。
イメージコピーは、日本人の気質に合ったものだと思います。
皆さんも、ちょっと気にしてキャッチコピーを読んでみてください。
「最近、いろんな企業の広告でイメージコピーを見かけるな」と思ったら、少しずつですが、景気は良くなって来ているはずです。
早く、そんな日がまた来ることを期待して、私もコピーライティングに励んでいます。

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