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コラム 格差社会 澤田省悟

社会保険労務士の澤田です。今回は「格差社会」をテーマに書いてみたいと思います。
このところ「格差社会」という言葉が良く聞かれるようになりました。ワーキングプア、ネット難民など、現在、雇用を取り巻く環境が非常に厳しい状況になっております。問題なのは、まじめに働いても生活が豊かにならないというところにあります。この問題について私たちはどのように考えるべきなのでしょうか。いろいろなテレビ番組でこの問題について取り上げた放送をしているのを見ますが、その中でさまざまな意見が出てきます。このような状況を作り出したのはいったい誰なのか?この状況は当然の流れだったのか?むしろ動物の世界では力の弱いものは力の強いものに食われるように出来ていることから考えれば、この状況は当然の結果だったのでしょうか?
人間社会には国家というものがあります。この国家とは何なのでしょうか?国を形成する一人一人が皆幸せに暮らすことができるシステムを作り出すことが国家の役割のはずですが、今そのことが充分に行われていません。国家を動かすのは政治家や官僚だけではない。企業家や労働者もその一員です。労働者の労働力を不当に安く使用し、富を作る企業はあってはなりません。そのようなことを続ければきっとその跳ね返りが企業のほうに帰ってきます。この国がこれからも長く繁栄していくためにも、システムを改革する時期に来ているのだと思います。まじめで愛情ある企業が繁栄し、まじめで勤勉な労働者が幸せに暮らせる、そんな社会が来ることを希望してやみません。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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