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コラム トップの決断 澤田省悟

世の中には、大小さまざまな企業がたくさんあります。事業の運営は、事業の大小の差はあるものの、常に先を読み最善の方法を選択していくことが必要な点に変わりはありません。企業のトップ、特に零細企業ではこの選択の権限と責任が事業主本人のみに課せられています。自分以外にこの権限を持つものは無く、決して失敗の許されない責任を負っています。自分の決断に誤りは無かったか、もっと良い選択肢は無かったかなど、一度も思い悩まなかった経営者はおそらく一人もいないと思います。
私も零細企業ではありますが、正社員を数名雇用している事業主です。ですから私も例外ではありません。日々考え、いろいろな選択を今までもたくさんしてきました。時には成功し、時には失敗したりしてきました。いろいろな方に支えられながら、ようやくここまでやってくることができましたが、今までの選択のひとつひとつを思い返したとき「もっとこうしておけば良かったな。」と正直後悔することもたくさんあります。
私の事務所も今年の10月で丸10周年になります。いよいよ20年目に向けた新しい1年がやって来ます。10年目の最後の瞬間を満足したかたちで終わりにしたいと思っています。社会保険労務士としてスタートして10年。事務所作りはまだまだ改善するところばかりですが、ひとつひとつのことに心を込めて進めていきたいと思っています。これからもさまざまな選択をせまられる出来事が待っていることでしょうが、それぞれの選択をするときに、その選択が最善なのかをしっかりと考え進んでいこうと思います。私たち社労士の仕事は、人の幸せのために貢献する仕事だと思っています。企業に関わりながら様々な仕事を担当させていただきますが、そのひとつひとつが人の幸福につながる内容です。これからも「助かったよ!」の言葉をたくさん頂けるような仕事を、ゆっくりではありますが、しっかりと築いていけるよう、トップとしての決断をしていこうと思っています。
今回は、私の今思うことについて書かせていただきました。お付き合いくださいましてありがとうございました!
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