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金子裕司(株式会社ギフトセンター三樹常務取締役) × 旭野好紀
旭野好紀の成功者インタビュー
金子裕司(株式会社ギフトセンター三樹常務取締役)
× 旭野好紀
2009年4月24日
『情熱と向上心』
旭野:それでは初めに、出身地・出身校・趣味を教えて下さい。
金子:出身地は宇都宮市、宝木町です。出身校は、宇都宮学園、今の文星ですね。
趣味は、ゴルフ、普通です(笑)。
旭野:格言をお願いします。
金子:『情熱と向上心』。ずっと言い続けているんですよ、これは。
旭野:素晴らしい!成功者のお話は非常に勉強になります。
『自分もハッピーになれば、周りもハッピーになる』
旭野:自己紹介もお願いします。
金子:カラっとして、引きずらず、楽しく前向きに生きています。
旭野:その前向きな姿勢で、今後会社をどのようにされていきたいですか?
金子:常にチャレンジしているから、いろいろな事業に興味があります。例えば、私は飲食店をやっているので、FCの展示会で、たくさん学びを得るし、FCに加盟するのもレベルアップのチャンスだとも思うし、自分のところでFCをやりたいとかではなく、いいシステムを入れることも、対策だと思います。そういう学びはいつも考えていますね。同じような会社からも学ぶべきだし、敵・味方関係なく、自分もハッピーになれば、周りもハッピーになるというのが根底にあります。大切な原点は、家族であったり、愛であったり、関わっているすべてということで、愛されて生かされているということなんですよね。愛されて生かされてなかったら、私は死んでいると思います。その感覚で私はいつも生きていたいと思います。
旭野:ちなみにお子様はいらっしゃいますか?
金子:はい。今日から入園して、幼稚園に通っています。
旭野:お子様はお1人ですか?
金子:そうです。結婚したのが、33歳の時ですからね。つい3年ぐらい前です。
旭野:それじゃあ、可愛いでしょうね。
金子:可愛いですよ~。そして、変わりました(笑)姿勢が変わります。愛することによって幸せを感じます。好きとか嫌いではなく、存在自体が大好き。嫌いになることがないですよ。
『昭和56年4月4日設立』
旭野:会社の生い立ちをお願いします。
金子:昭和48年、私が生まれる頃、社長(金子常務取締役の母親)が金子商店という駄菓子屋、当時お弁当屋みたいなそういう惣菜を体育祭で卸したりする仕事をはじめたんですよ。子供を育てながら、商売をしたいと常に思っていて、何か商売はできないかと考えて金子商店をスタートさせたんですよ。社長は、保険などいろいろやって、結婚する前に務めていたのがギフト屋さん、贈答品のお店だったんですよ。その贈答品に勤めていたのがきっかけで、昭和56年4月4日に設立したんですよ。卸しをやったり小売り(お中元・お歳暮など)をやったりしてたんだけど、ある時、ちょうど15年くらい前、平成9年に餃子が少し賑わい出してきた時期があって、宇都宮といったら、餃子じゃないかというその時に、贈答でギフトとして餃子を扱おうと言って、味決めから、形から、パッケージングから、全部ずっと考えていって、1年ぐらいかけて作ったんですよ、餃子を。

成功者インタビュアー
旭野 好紀(あさひの よしのり)
トチギジョブ運営会社
アサヒノ広告株式会社
代表取締役社長
『お客様に言われた一言』
『餃子イコール宇都宮。街づくりに貢献していきたい。』
旭野:では企画と商品を考えて売っていたんですね。
金子:そうなんですよ。そのバカ売れしちゃったある時に、お客様から何百個の注文があったんです。しかし、明日何百個出さなきゃいけない(当時委託工場)、作らなきゃいけないのに、工場に在庫がないって言われてしまったんですね。人がいないって。そして、うちの社員がよなべして工場に入って、餃子を作りました。経営している責任として、お客様から注文頂いたものを、絶対出さなきゃいけない約束だという想いでしたね。やはりこの状況はまずいんではないかと思って、工場を作りました。
贈答品は季節物だから、季節以外どうしたらいいのかと考えて、ある日お客様に『餃子を作ってるけど、これを食べるところはないの?』と言われて、最初につくったのが駅前店です。そのときは、ラッシュで1~2年の間で、駅前店、東武店、本店をつくりました。次の年にツインリンク茂木、JR駅内にお店が入りました。お店が増えると、看板の効果か、百貨店から引き合いがきて、そういう引き合いがきている間に餃子屋さんになっちゃったんですよ。
初めて自分達で作って、餃子を出した時は感動しました。自分達で作ったものが、運送やさんに運ばれていくのは、かなりの想いがあるんですよ。その想いがわかった時に、普通のギフトの商品も売れるようになっていきました。メーカーという立場になって、初めて、メーカーの気持ちがわかるし、商品の想いもわかるようになる、その2つが重なって、良いスパイラルになって、一言では言い表せないんだけど、物の価値ってわかったら強いですよね。
旭野:業種的には、餃子の販売・製造、ギフトとなりますが、その市場での立場などはどうですか?
金子:立ち位置というのはそんなに関係なく、皆で盛り上がっていきたいですね。餃子イコール宇都宮ですよね。そこで、街づくりに貢献したいというのは思っていて、商工会議所や青年会議所など、そういう団体に入っていて、宇都宮市を盛り上げていきたい気持ちが大きくありますね。そして、宇都宮餃子という名前を使わせて頂いて大きくなったので、恩返ししたいという気持ちです。
旭野:本当に勉強になります。ありがとうございます。
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