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コラム 「広告とは、自己紹介です。」 木村光伸

最近、コピーライターってどんなことをする仕事ですか?と聞かれる機会が数多くあります。
都内と比べ、栃木ではあまり広告というものを制作する機会がないので、コピーライターという職種が知られていないのだと思います。
時間がある時には、昨年の6月に書いたコラムの内容のことをお話しするのですが、挨拶程度の時間しかない場合は簡単に「上手に自己紹介をする仕事です」と答えるようにしています。
例えば、お弁当の広告をする時に、「おいしい」や「旨い」だけでは、他と差別化ができません。
それよりも、「要するに、つくりたて」(ほっかほっか亭)の方が、おいしそうで、食べたくなりませんか?
他にも、建設会社が、良い建物つくってます。と言うよりも
「こどもたちに誇れる仕事。」(清水建設)の方が、会社の意思や企業哲学がイメージできますよね。
商品のことを言うのか、会社全体のことを言うのか、場合により違いますが広告とは、決して自慢にならずに、スマートに相手に自分のことを伝える自己紹介なんです。
コピーライターの守備範囲が、CMや新聞・雑誌広告だけではなく、会社案内や入社案内、さらには商品パンフレット、IR等のアニュアルレポートにまで及ぶのは、こうした自己紹介を企業に全般にわたって、行う仕事だからなのです。
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