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コラム 「暗夜に一灯を」 恩田佳枝

こんにちは。税理士をしております恩田佳枝です。暑い日が続きますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?今回は、「暗夜に一灯を」というタイトルで、経営計画について書きたいと思います。
先日、とある方からお借りした研修用CDを聞いていましたら心に残った言葉がありました。「一灯を掲げて暗夜を行く。暗夜を憂えることなかれ。ただ一灯を頼め。」皆様もご存知の佐藤一斎のことばでした。聞いてゆくと、暗夜とはまさに今の経済情勢(経済不況)のこと。ではそんな暗い経済情勢の中で一灯となるものはなんだろうと思い、聞き進めてゆきました。一灯とは社長の夢、ビジョンであり、会社の理念・経営計画であるとのこと。心の霧が晴れました。
そうか、私たち会計事務所がお客様の為にできることは、不景気だ、不景気だと言ってお客様となれ合うことでなく、社長の夢、ビジョンを共有し、社長とともに10年後、20年後の会社の姿を描き、そのための経営計画書を作ることなんだと確信しました。こんな厳しい時代だからこそ、一灯となる経営計画書が必要なんです。
経営計画書は作っても計画通りにはいかないから作らないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、計画通りにいかないから必要なんです。社長の頭の中の夢・ビジョン・数字を頭の中だけにおいておいたら、計画通りにいっているかどうかもわからない。みんなのわかる文章や数字にして、目標を定める。そして数字だけの経営計画にしないためにも戦略、戦術、行動にまで落とし込む。そして社員全体で夢・ビジョン・行動計画を共有し全員で達成へ向け行動すること、そして現れた成果を社員の皆様と共に確認をすること。その成果をもとに次の一手を打つ!!そのための経営計画書であり、常に確認をしながらより善いものに作り上げることが必要です。
つまり、経営計画書は、社長と従業員さんとの夢・目標を確認し意思疎通のためのツールであり、行動確認のためのツールでもあるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。すでに述べましたように、経営計画は、皆で取り組み行動して、やっと実現するものです。こんな時代だからこそ、社長の夢、ビジョンをしっかりと定め、実現のための経営計画書を一緒に作りませんか?
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