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コラム 「これもコミュニケーション」 山崎 佳子

おでんがおいしい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
有限会社エファの山崎です。
先日、とある勉強会へ参加するために都内まで行って来たのですが、その時のことです。
最寄りの駅を出て信号待ちをしていると、案内状と一緒に送られてきた地図を見ながら、会場と逆方向へ行こうとしている男性を見かけたのです。
「あらっ?」と不思議に思ってその方を見ていると、地図と周りの建物を交互に何度も見ていました。
あきらかに迷っている様子です。
とっさに、「私も同じ場所へ行くんです。向こうですよ。」と声をかけてしまいました。
すると、「あっそうなんですか!良かった~」と安堵の表情と少し照れ笑いを浮かべていました。
駅前の道を20分くらい行ったり来たりしていたけれど、会場がまったく見当たらず困っていたとの事でした。
思わず声をかけてしまいましたが、喜んでくれてこちらも一安心です。
その会場は駅前の道ではなく1本奥の道だったので、少しわかりずらかったかもしれません。
私は幸い、以前に行ったことのある場所の近くだったので、迷うことなく行くことが出来ましたが、もしその男性と同じように、初めての場所で地図を見てもまったくわからなくなっていたら、とても困ってしまうし、不安にもなってしまいますよね。
道を聞いたり、聞かれたりすることはあっても、自分から声をかけることはありませんでしたが、喜んでもらえたし、会場まで話しながら行くことが出来、少し緊張していた気持ちがリラックス出来たし、何よりです。
皆さんもあきらかに道に迷っている人を見かけたり、駅で路線図を長い時間見ている人を見かけたり、ご近所をグルグルと何度も回っている人など、ちょっと困っている様子の人を見かけたりした際は、少しだけ勇気を出して声をかけ、新しいコミュニケーションの場を作ってみてはいかがでしょうか。
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