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コラム 『伝え方の違いで、イメージが変わる。』 木村光伸

今回は、伝え方について、お話させていただきます。
例えば
お手頃価格になりました。(無印良品)
入学祝い熱烈プライス (ドン・キホーテ)
グランバザール (パルコ)
同じ、セールやバーゲンでも表現が全く違いますよね。
無印良品は、丁寧に品を大切にし、ドン・キホーテは、安さのノリや勢いをアピール。パルコはご存知のように、センスやオシャレさを意識しています。
そうです、企業のイメージをそのままに、言葉を選んでいるのです。
最近、流行りのブランディングと言った方が分かりやすいかもしれません。
ブランディングとは、その企業が持つ考え方や意思が、
CIやロゴ、企業から発する言葉、すべてに統一されているものです。
無印良品で買い物をした方なら分かると思いますが、店内に陳列されている商品群、テイストだからこそ、『お手頃価格』という言葉がしっくりくると思いませんか?
「赤字覚悟!熱血の大バーゲン」というポスターが貼ってあったら、「無印どうしちゃったんだろう」と、無印ファンでなくとも違和感を感じると思います。
世の中には、いろんな魅力的な言葉がいっぱいあります。
『あっ、いい言葉だな』と思っても、果たして自分の会社には最適な言葉かどうか、吟味する必要があります。
いろんな言葉の良いとこ取りをして、結果的に顧客から「この会社って、どんな会社なんだろう?」と疑問を持たれてしまってはもったいないですよね。
会社をアピールする言葉を考える。
↓
より、自分たちを魅力的に伝える言葉(競合と同じ表現にしない)を選ぶ。
↓
企業のブランドイメージに合っているか、吟味する。
この手順を踏んでいけば、少しずつですが企業の方向性を社内で共有でき、かつ企業イメージの確立も可能になると思います。
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