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磯山左門(アクリーグ株式会社) テンミニッツインタビュー

磯山左門(アクリーグ株式会社) テンミニッツインタビュー

どうすればトチギは元気になれるか?経営者の皆様に聴いてみました

磯山左門(アクリーグ株式会社代表取締役社長)

2011年5月17日

■ご出身はどちらですか?
茨城県の下妻というところです。『下妻物語』という映画がありましたが、その下妻です。
24歳の時に本社が東京にある地図会社に勤めていたのですが、その勤め先が小山で、それからずっと小山に住んでいます。

■好きな言葉などを教えてください。
中国の易経の言葉なのですが、「窮すれば変じ、変ずれば即ち通ず」という言葉です。
私は29歳の時に今の会社を創立しましたが、1998年から2001年にかけて本当に大変な期間がありました。
それこそ倒産するかどうかといった時期でしたが、その時にこの言葉に出会いました。
困ったとき(窮したとき)には変わらなければいけない、変わることが出来れば道は拓ける、何でもできる、と思うようになり今も当社の経営理念にも息づいています。
他には坂村真民の詩集にある「念ずれば花ひらく」という言葉も好きですね。

アクリーグ株式会社代表取締役社長 磯山左門

磯山左門(いそやま さもん)
アクリーグ株式会社
代表取締役社長

■業務内容について教えてください
主な業態では、固定資産の課税コンサルティングを行っています。
固定資産の管理として、台帳のシステム化や台帳の内容が正しいかどうかをチェックして、適正に管理・運用されているかを調査します。 また、厚生労働省の補助を受け一人親家庭の在宅就業支援事業の展開もしています。 親御さんに一定のスキルを身につけていただき、自宅で子育てをしながら仕事ができるという生活基盤のシステム確立を作り上げました。 このようなシステムを東京ビッグサイトのイベントなどで全国の各自治体にPRしています。 また変わったところでは、栃木県内の街道を仮想体験できるシステム(とちぎ"あちこち"体験ツアー)や、静岡県からの依頼で、東海道五十三次のビューポイントを400年前と現在とではどのように変遷しているかを調べ、歴史探訪をしながら仮想体験できるシステム(しずおか旧東海道マップ)を作りました。

■会社設立はいつですか?
1980年(昭和55年)11月21日です。

アクリーグ株式会社社屋

アクリーグ株式会社社屋

■PRしたい商品などを教えてください
出来たてほやほやの商品なのですが「単写真簡易計測システム」(仮)というものがあります。 これはデジカメで写真を撮影するだけで正確な空間情報(平面だけでなく奥行きまで)が測定できるシステムで、デジカメはどこのメーカーのどの機種でもほぼ正確な数値を算出することができます。 誤差は0.01%~0.5%ですが、さらに誤差を小さく安定させているところです。 この商品を使うことで『写真を取るだけで誰でも測定が後処理で行える』という大きいメリットが生まれます。 測量の説明責任なども、こちらの商品を使えば担当者が違っても同じ数値を出すことが出来ますので業者さんには嬉しい商品だと思います。

■トチギを元気にするためにはどうすればいいと思いますか?
迷惑イベントを敢えて開催すると良いと思う。
例えばわんにゃん系のペットの競技大会を開催すると、鳴き声や排泄物で地元の人としては歓迎しにくいので一般的には地元の人には倦厭されますよね。
そういったイベントをたとえば県内の限界集落で行う事で、全国から過疎地に人を呼び込む。
そうする事で限界集落を活性化させることができるんじゃないか、と。
迷惑イベントは開催する場所が限られてしまうので、廃校やあまり使用しない公民館、TPP問題で有休農地となっている場所などをイベント開催者に開放して利用してもらうといい。
「迷惑なイベント」というマイナス面を「人を呼び込む」「経済活性化」というプラスに変える視点を持って、取り組んでいくことが大事なんじゃないかと思いますね。

■磯山社長様、ありがとうございました!

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